ドラマ「ER 緊急救命室」シーズン1のあらすじ・レビュー
2018/04/03
- 医療ドラマに興味がある
- 面白いとすすめられた
- 人気ドラマだと聞いた
などなど、様々な理由でこのドラマを見ようか悩んでるんじゃないでしょうか。
そこで今回は、ドラマ「ER 緊急救命室」シーズン1のあらすじやレビュー(感想)をご紹介したいと思います。
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あらすじ
医大生のジョンは、シカゴのカウンティ総合病院へインターンとしてやってきました。
そこには、連日多くの患者が運ばれてくるER「緊急救命室」があります。
訪れた初日に、重傷により一刻を争う状態の患者を見て、ジョンは卒倒してしまいました。
そんなジョンを尻目に、チーフのマークたちは処置を施していきます。
ここでは1分1秒を争うため、躊躇などしていられませんし、他のことにも構っていられません。
そんな過酷な現場へと来てしまったジョン。
彼は、無事にインターンを終え、立派な医者になることができるのでしょうか。。。
レビュー(感想)
1994年に放送スタートしたドラマですけど、今見ても問題なく楽しめました。
むしろ、色褪せない脚本・演出・演技などに関心させれたほどです。
面白いポイントは色々あるんですけど、全部挙げるとキリがないので、特に良かった部分をご紹介したいと思います。
ドキドキの緊張感が◎
緊急救命室を舞台にしているので、緊張感はかなりのものです。
- ひっきり無しに運ばれてくる患者
- 予断を許さない状態
- 1分1秒を争う処置の数々
など、見ているだけでドキドキし、処置が終わると「フーッ」と息をつくほどの緊張感が味わえました。
医療関係者じゃないのでわかりませんが、おそらく本物の現場もこんな感じだということが伝わります。
リアルな医療現場の空気感・緊張感を味わいたいなら、ぜひ1度見ておくべき作品です。
“アメリカの抱える問題”がよくわかる
見ていて面白いな〜と思ったのが、患者の種類です。
日本の医療ドラマと比べると、運ばれてくる患者の傾向が全く違います。
- 銃で撃たれた者
- ドラッグに溺れた者
などなど、日本の医療ドラマではまずお目にかかれない患者が多いです。
一見、病院なので違和感なく感じますが、よく考えると銃やドラックなんて普通じゃありません。
そんな患者を登場させるのは、ある意味アメリカの抱える問題・現状を表しているのかな？とも考えさせれました。
このような部分を考察するのも、ER緊急救命室の楽しみ方といえます。
医療ものを初めて見る方にもおすすめ
- 医療関係者
- 医療に興味がある人
じゃなくても、このドラマは素人に優しいので十分楽しめます。
むしろ、医療ドラマを初めて見る方なら、この作品から入った方が良いのではと思うほどです。
私は初めて見た医療ドラマがこれでしたけど、見事にハマりました。
それともう1つの理由は、作品的に古いので最近の医療系を見た後だと、どこか時代遅れに感じるかもしれないからです。
見返してもそんな感じはしませんでしたが、一応アドバイスまでに。
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キャスト
アンソニー・エドワーズ
ER緊急救命室で、中心的人物のマーク・グリーンを演じています。
ドラマだけじゃなく映画にも出演していて、
- トップガン
- ゾディアック
などの名作にも出演するほどの演技派俳優です。
ジョージ・クルーニー
言わずと知れたハリウッドの大スターです。
これまで出演した名作映画は数えきれず、未だに人気作へ出演しつづける、名俳優でもあります。
そんなジョージ・クルーニーの出世作がこのドラマです。
若き日の貴重な姿と、当時から完成された演技力は、1度見ておく価値ありです。
何話まで配信されている？
15シーズン、331話が配信されています。1話の長さは40分弱です。
2008年に放送されたシーズン15を持って、15年もの長い歴史に幕を下ろしました。
かなり長い作品ですが、脚本と演出が素晴らしいので飽きません。
- シーズン15まで続けて見たい
- 試しに数話だけ見たい
- できるだけお得に見たい
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