コバート・アフェア/シーズン1のあらすじ・レビュー
2018/04/03
- スパイものが好き
- 女性が活躍するドラマが好き
こんな方にビビビッとくるドラマが、コバート・アフェアです。
ここでは、コバート・アフェア/シーズン1のあらすじやレビュー(感想)をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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あらすじ
主人公のアニーは、スリランカで出会ったベンという男に逃げられ傷心しました。
しかし、一念発起しCIAへ入ることを決意し、新人諜報員として日々の訓練を耐え抜いています。
そんなある日、突然「現場に出てくれ」と指令を受けます。
内容は、6ヶ国語が喋るアニーの語学色を生かし、ロシア人暗殺者と接触するというものでした。
娼婦として暗殺者と会うホテルへと向かうアニー。
しかし、そこで待っていたのは、思いもよらぬハプニングでした。
現場諜報員としての初仕事から災難にあうアニーは、無事困難を乗り越え、一流のエージェントになれるのでしょうか。。。
レビュー(感想)
普通に面白かったです！
単なるスパイアクションかなと思っていましたけど、見事に予想を裏切られる内容でした。
どの辺が面白かったか、さっそくご紹介したいと思います。
主人公が魅力的すぎ
まず何といっても、主人公アニーが魅力的すぎました。
スパイアクションものといえば、
- ミッション：インポッシブル
- 007
など、クールで華麗に任務をこなしていくみたいなイメージありませんか？
アニーは違います。優しくておっちょこちょい、現場をかき乱すタイプの主人公です。
つまり、とても人間味に溢れているということです。
この設定には、いい意味で期待を裏切られ、新鮮な気持ちでスパイアクションを楽しむことができました。
「ありきたりなスパイものに飽きてきた」そんな方にピッタリだと思います。
登場人物全員が丁寧に描かれている
主人公のアニー以外も、魅力的に描かれているのは高評価のポイントでした。
上司は厳しくてパッと見嫌な人物ですが、その考えには裏付けがあり、実はとても良い人です。
また、盲目の同僚オーギーは、とても良いやつだとわかるエピソードがいくつもあります。
他にも、上司の妻、別の同僚などなど、細かい登場人物まで丁寧に描いてあるので、とても感情移入しやすいです。
そのおかげで、深みのある良い作品に仕上がっていると思います。
アクション重視じゃないけど良かった
このドラマ、スパイアクションですけどアクションは少なめです。
激しいシーンもあまりありませんし、それこそ映画「ミッション：インポッシブル」のようなのを期待するとガッカリすると思います。
でも、ストーリー重視の内容なので、スパイものが好きな方ならきっと満足できるはずです。
実際に、私は満足できました。
主人公のアニー、同僚、ハプニングの数々など、アクション以外にも見どころはたくさんあるので、ぜひ注目してみてください。
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キャスト
パイパー・ペラーボ(主人公)
主人公のアニーを演じています。
- プレステージ
- フェーズ6
- LOOPER/ルーパー
など、数多くの映画に出演している実力派なので、本編での活躍から目が離せません。
クリストファー・ゴーラム(オーギー)
アニーの同僚オーギーを演じています。
主な出演映画こそありませんが、人気ドラマ「アグリー・ベティ」に出演するなど、テレビ関係で活躍している俳優です。
ドラマ内での役同様、優しい雰囲気のイケメンなので、女性は要チェックです。
何話まで配信されている？
シーズン5までの全75話が配信中です。
シーズン5が最終章なので、新たな続編は作られておらず、しっかり完結しています。
- 中途半端に終わるドラマが嫌
- 長すぎるドラマは見る気がしない
こんな方におすすめの内容・エピソード数です。
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